別に勇気でもなんでもないけど、東京に来てからというものなかなかトーキョーに出かける気にはなれなかったというか、トーキョーを知りたくなかった。
東京に住んでるわけだけど、ここはトーキョーではない。
で、森美術館でやってる「六本木クロッシング2010年展」に。
なかなか刺激的で新しい領域というかそういうものを見せてもらったという感じ。
chim↑pomってところで作品あった?見逃していただけ?
でも、作品を観ていて、これらのピースがここの場にある意味ってものっそい馬鹿げているなと思ってやるせなくなった。
作品もファインアートではなくて、いわゆる前衛的な作品達。それが決して安くない料金を払って、街中の1階にあるギャラリーならともかく、バブリーな大箱六本木ヒルズの高い位置にあって。色々セキュリティだのエレベーターだのこちらでお待ちくださいだの注文の多い料理店並みに美術館までにたどり着くまでに色々ある。
そこに赴く人というか、訪れる人はある種選別された人たちな訳。その人たちにあのような形態、問うメッセージをあの場でやるのはなんだか阿保くさい。デパートのショーウィンドウにうやうやしくディスプレイされたくさったみかんみたい。
だとかそんな風に思った。
「アート」自体も変容している中(そもそも変容し続けているのかも知れないが、というかその辺は簡単にいえないけど、表現上そう記している)で、アーティストはボンビー(おそらく)なのに、その矛先(作品のではなくて)が富裕層って匂いが抜け切れてない部分には嫌気がさすような気がする。
おそらく森美術館だからそう思うのかもしれないけど。
もっと小さなギャラリー(フリー)とかにも足を運ぶべきですね。
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