アイウェイウェイ展@森美術館
アイウェイウェイ、素敵な名前ですね。彼絶対いい人だと思いますよ。
率直な感想としてよかったよ。
いわゆる現代芸術なわけだけど、メッセージ性がやたら強くて、それと作品との関連性が不透明ってわけでもなく、彼自身、クラフトマン的な要素を持った人なので、作品はどれもこれも技術力を感じるものばかりで、普通に観ていて興味深い。
作品に落とし込まれているテーマも分かりやすくて、やたら難解な文脈で語られるようなものとは、また違って、コンテンポラリーが苦手な人でも入り込みやすいと思う。
やっぱりインドもそうだし、中国の作家さん、というか新興国のアーティストって時代とか体制の影響をものすごく受けているんだなって。
そこらへんは、独特。たぶん先進国のアーティストにはないようなものを感じているんだなとか云々、思いました。
話がちょっとずれるけど、森美術館って閉館時間が遅いからとても便利なんだけど、その分、美術館としての鑑賞環境はあまりよろしくないんだよ。
人それぞれ感じ方は違うけど、オオバコ六本木ヒルズの中にあるわけだから、結構カップルが多い。
んで、個人的に腹立つのが、作品を特に鑑賞しているわけでもなく、ただおしゃべりしながら、軽い視線を作品に浴びせるだけの人たち。
何しに美術館に来てるんだって。ま、美術館という空間自体私的なパブリック空間だと思うし、モラルに反する限り、何してもいいとは思うけど、でも、真剣に鑑賞している横で、なんかね、イラつくんですよ。
ま、それはよしとして、いい展覧会でした。
つぎ。
ウィリアムケントリッジ展@京都近代美術館
これもなかなかよかった。
なんであんなに空いているか不思議なくらい。向かいのルーブル展は入場制限が出来ているのに。
ドローイングも荒さと繊細さが素敵だったけど、何よりアニメーションが良かった。
最近割りとアニメーションを目にする機会があったけど、彼のアニメーションはこうアニメーションの原点のような感じ。
こう、うまく表現できないけど、どかーんと大胆に、ふつふつと繊細な表現方法だなって。
もちろん原画も素晴らしいけど、それをアニメーションにする手法もオリジナリティがあっていいなって。
観れることなら全部観たかったけど、それも結構しんどくて、途中で断念。でも、ま、8割は鑑賞できたかな。
しかもこれが450円とは驚き。
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